Memo
いろんなメモ。

WRISTOMO

腕時計みたいな形のPHS端末。ウデンワなどと言われることもあるが、もっと実用的なものだ(WRISTOMOはハンドセットに変形させて通話するのに対し、ウデンワは腕に着けたまま通話する。コンセプトがまったく違うという点は重要)。

発表されたときにはちょっと欲しいと思ったが、お気に入りの機械式腕時計が着けられなくなるからという理由から、すぐには購入しなかった。しかし発売から半年ほど経った頃、やはり実物を見てみたくなり、展示してあるショップへ。触ってみるとなかなか質感がいい。写真で見るのと違って小ささがよくわかる。しかもPaldio 633Sに感じていた不満(テンキーによる日本語入力時のキーレスポンスがあまりにも悪い)も解消されそうなので、早速Netで購入し、その後ショップで機種変更(当時この機種へはこの方法でしか機種変更できなかった)。
Paldio 202S→331S→641Sf→633SとずっとSHARP端末を使ってきた私にとっては初めてのSII端末だが、ユーザインタフェースの出来はよく、その点で戸惑うことはない(むしろ末期のSHARP端末のUIは統一性がなく出来が悪い)。
どうして今時PHSなんか使い続けてるのかと思う人もいるかもしれないが、私は耳が悪いのかいいのか、他方式の携帯電話の通話音質の悪さには耐えられない(FOMAは期待外れどころではなく、実用に堪えないと思うんだけど)。…そう、私はパソコンとつないでデータ通信、なんて用途に使ってるわけではなくて(WRISTOMOもそういう使い方はできません)、通話とメールがメイン。

とりあえず直前に使っていた633Sと比較しての私にとって重要な相違点は、バッテリ容量とメール機能。
筐体が小さい分、バッテリ容量も小さい。連続待受200時間・連続通話2時間。ブラウザなんて使おうものならみるみるなくなってゆきます、使いにくいので使わないけど。
POP3・SMTPには非対応で、パルディオEメール(PEM)しか使えない。一応、Reply-Toヘッダは付けられるけれど、一般のISPにつないで安上がりに済ませることができない。
PEMは数年前から着信通知機能に対応しているのだけれど、それによってSubject(の一部)までわかるのは、DoCoMo PHSでは唯一? まとめて受信したほうが安上がりなPEMでは、これは便利。その代わり、サービス自体もうすぐ終了のきゃらメール(メールの転送先にすることで着信通知代わりに使えた)には非対応。きゃらトークも使えない。
※きゃらメールは2005年2月28日でサービス終了となりました。

テンキーがないのに文字入力はできるのか。できます。ソフトウェアキーボードを使うことになります。
ふっかつのじゅもんなどと言われることもあるみたいだけど、どちらかというとどうぶつの森
この入力方式はなかなか優れているし、テンキー入力に慣れていない私にはむしろこのほうが快適。なんといっても、50音のキー配列を覚えなくても、画面だけ見て文字が打てるのだから。ちなみに「入力後初期位置に戻す」設定にはしないほうがいいと思う。

腕時計としては、待ち受け画面でないと時刻がわからないのが不便。メール作成中に知りたいこともあるのだ。精度については、個体差もあるのかもしれないけど、自動時刻合わせ機能はないものの、ほとんど狂わない。さすが時計で有名なセイコーブランド?

※バッテリ交換しました。メーカーで入れ替えることとなるので、修理扱い。ついでに傷ついたフロントカバーも交換してもらえた。しかし、帰ってきたら電話帳は空。WristSyncはTigerで動かないし、作者とも連絡取れず... なので、空のまま。ちょっと不便。でも、まだまだ使うよ! …っても、DoCoMo PHS自体先は短いようだが。
※ドコモのPHSサービスは2008年1月7日に終了しました。